表面麻酔の後、鼻の粘膜にレーザーを照射し、粘膜組織を焼灼し変性させることで、
過剰なアレルギー反応を抑える治療です
時が経ち、皮膚組織が生まれ変わると効果が減少し再発しますが、痛みもなく、体に負担のない、
安全性の高い治療で、何度でも再治療が可能です
鼻の中に麻酔液のついたガーゼを15分程入れて麻酔をします
内視鏡で確認しながらレーザーを照射します
その際 少し焦げたにおいがしますが、痛みや出血は ほとんどありません
治療に要する時間は30分程度です
一週間ほど鼻水が出たり、鼻づまりがひどくなることがありますが、一時的なもので
徐々に落ち着きます
もし つらいようでしたら、ご来院いただき、鼻の処置を受けられると楽になります
花粉症の場合 飛散時期の1〜3ヶ月前に行うのが最も良いとされています
小学校高学年 以上
保険が適用されます
0割負担の方:負担金なし
3割負担の方:レーザー費用(左右両方)\8,760 + 診療費 \1,000〜\2,000